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登山するときの服装オススメ【ミドルレイヤー編】

f:id:pochicanada:20180521202329j:image今年こそ登山を始めたい!でも、何を着たらいいの?そんな登山初心者の方におすすめの登山時の服装を紹介しています!

今回は【ミドルレイヤー】について紹介していこうと思います。

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登山するときのオススメの服装【ミドルレイヤー編】

f:id:pochicanada:20180521122821j:image登山するときの服装はレイヤリングが基本となります。レイヤリングとは、重ね着のこと。

  • ベースレイヤー=肌着
  • ミドルレイヤー=中間着
  • アウター=上着

基本的にはこのように3種類を重ね着します。

重ね着することによって、暑い時はアウターを脱ぎ、寒ければミドルレイヤーを厚手のものに変える。といった体温調節がしやすくなります。

 

ミドルレイヤーっていったい何?

ミドルレイヤーとは、ベースレイヤーとアウターの間に着る中間着。

ミドルレイヤーと呼ばれるものには、フリースやダウンジャケット、中綿ジャケットなどがあります。f:id:pochicanada:20180521192043j:image(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) マウンテンバーサマイクロジャケット NL21404 GL グレープリーフ M

中間着と呼ばれていますが、晴れている日や風のない日にはアウターとして使うこともあります。

 

 

ミドルレイヤーにオススメのもの

  • フリース
  • ダウン
  • 中綿ジャケット

ベースレイヤーで汗を蒸発させるため、ミドルレイヤーで蒸気を止めないためにも、透湿性のあるものを着用するのがオススメです。

 

 

ダウンジャケットと中綿ジャケットの違いとは?

f:id:pochicanada:20180521090840j:imageダウンと中綿ジャケットは、共にモコモコで暖かいですが、それぞれメリット、デメリットがあります。

ダウンは、羽毛のため、軽く、コンパクトになるので持ち運びにも便利で、中綿ジャケットに比べより暖かいというメリットがある反転、雨や汗などの水分に弱いという弱点があります。

中綿ジャケットは、化学繊維の綿でできています。そのため、ダウンに比べ重く、かさばりますが、ダウンに比べ水や汗に強いというメリットがあります。この2種類は、その時にあった使い分けが必要になってきます。

 

 

ミドルレイヤーは天気や気温によって調整しよう。

f:id:pochicanada:20180521091002j:image冬場などの寒い時期にはダウンジャケット。

冬場の寒い時期でも、スノーボードやスキーなど、「よく動いて汗をかく可能性がある」場合は、水分に強い中綿ジャケットを選びましょう。f:id:pochicanada:20180521192716j:image(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE ライトヒートジャケット

激しく動き、汗をかくような運動をする時にダウンジャケットを着ていると、ダウンが固まり、隙間から風が入ってきて余計寒い!となることがあります。ミドルレイヤー選びは非常に大切です。

春秋などのまだちょっと肌寒い時間帯がある場合はフリース、などのように使い分けましょう。夏や晴天の日などの暑い日は無理に着なくてOK。

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーとは違い、必ず着ていなければいけないものではありません。

 

▼ベースレイヤーについてはこちらをどうぞ

登山する時の服装は何を着たらいいの?ベースレイヤー編【登山初心者必見】 – It's a beautiful world!!

 

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ミドルレイヤーは持ち歩くことが多々あるので、コンパクトになり、軽量のものを選ぼう!

ミドルレイヤーは、天候によってはアウターにもなりますが、着る必要のない日もあります。

しかし、山の朝晩は夏でも肌寒いため、ミドルレイヤーは持ち運びが必須!そのためにも、軽量かつコンパクトになるものを選ぶのが重要です。

f:id:pochicanada:20180521200837j:image(アークテリクス)ARC’TERYX CERIUM LT HOODY【並行輸入品】

 

かさばるイメージのあるダウンジャケットでも、こんなに小さくなる!

f:id:pochicanada:20180521201231j:imageAmi Abdullah Fahmi (@nateriver85) • Instagram photos and videos

ダウンジャケットと一口に言ってもたくさんの種類がありますが、キチンとアウトドアブランドのものを選べば、ダウンジャケットはこんなにコンパクトになります。

当たり前ですが、小さければ小さいほど持ち運びに便利!ミドルレイヤーは常備していなければいけないアイテムのひとつ。

誰だって、重たい荷物を持ちながらの登山より、軽い荷物を持ちながらの方が絶対いいですよね。

少しでも登山時の負担をなくせるよう、ミドルレイヤーに使うものは、小さく軽いものを選びましょう。  f:id:pochicanada:20180521221546j:imageSalomon Arc'teryx Tulalip on Instagram: “Need some new gear? Come by and check out our sale this weekend. All Arc'teryx is 30%off through Monday! Check out our stellar gear…”

 

ミドルレイヤーのサイズ選び

ミドルレイヤーは、中間着なので、ジャストサイズで選ぶのがオススメ。

ミドルレイヤーを大きめサイズにしてしまうと、アウターを羽織ったときにゴワついてしまい、動きに支障がでることも。f:id:pochicanada:20180521222325j:image

Pete Sport&Hotel GmbH (@pete_sport.hotel_arlberg) • Instagram photos and videos

動きに支障が出るということは、体への負担、疲労につながり、更に思わぬ怪我にも繋がりかねません。

「最近流行っているから」という理由などであまりにオーバーサイズの物などを選ばないようにしましょう。

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登山時の服装ミドルレイヤー編 まとめ

ミドルレイヤーとして使えるようなものはたくさんありますが、その時々の天候、自身の体温などによって調整が必要なアイテム。

天候によっては着る必要はないけれど、常備しておかなければならない必須アイテムです。

夏でも、激しく変化する山には絶対に必要。

これから登山を始めようと思っている方は是非、自分にあったミドルレイヤーを見つけてくださいね!f:id:pochicanada:20180522011609j:image

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。